第8話(最終話) 負けられない男
多額の負債を抱えたオリジンプロダクション。そんな中、熱護にビッグなオファーが舞い込んでくる。アメリカの配信大手の有名監督、ジョディ・ハリス(太田緑ロランス)が日本とアメリカ共同製作で2時間サスペンスを撮るというのだ。ただし、主役はオーディションで決めるという。そしてその競争相手こそ、熱護が最も嫌悪する大物俳優・桐林藤吾だった。
大ベテランの意地がぶつかり合うオーディションが始まる。
お互い子供のケンカのように相手を罵りながら自らの力を見せつける二人。そんな二人をただ面白がるジョディ。そんな中、ゆかり(戸田菜穂)は匠(今井悠貴)から熱護と桐林のある共通項を聞き出す。そこには熱護が熱護になった大きな理由が隠されていて…。
「俺を誰だと思っている。熱護だ。熱護大五郎だ」
仕事のない2時間サスペンスの帝王と、変わりたい事情を抱えた元敏腕マネージャーの凸凹バディの物語、ついに完結!果たして熱護は、この長い休日を終えることが出来るのか!?
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